2023.6.17

二宮くん、入所27周年&40歳のお誕生日おめでとうございます💐

私はイラストとか描けないから、毎年言葉でお祝いさせてもらっているわけだけど、ちょっと物足りないなと自分でも思ってしまうから、せっかくだし今年はちゃんと長く言葉を紡ごうかと思って、当日の15:30からようやく書き始めてます。笑

もうきっと何度も言ってるんだけど、飽きっぽい私がずっと二宮くんを応援し続けているのは二宮くんが私の求めるアイドル像とあってるからなんだろうなと思うわけですよ。
昨今、色々と荒れることも多くてSNS疲れとやらを経験しても、どうしたって二宮くんのことは嫌いになれないわけで、むしろ更に好きになるくらいで。
私は、アイドルって自分の生活をより豊かにしてくれるものだと思ってる。もちろん、アイドルを応援するために稼ぐ!生きてる!って人が悪いとか間違ってるって言いたいわけじゃないよ。ただ、敢えて少し雑に言うなら、私の中でアイドルは私の生活を彩ってくれるものの一つにすぎないってこと。

もし、私が二宮くんが全て!って生き方をしていたら、きっと上手くいかないことも辛いことも全部を二宮くんのせいにしてしまうと思う。「二宮くんを応援したい」が先に来ちゃって、やらなきゃいけないことをほかったまま余所見しちゃう。そんなのダサすぎるしそんなんじゃ二宮くんのこと胸張って応援できない。だから私は、二宮くんを応援することが苦しくなったり辛くなったりしたら少し距離を置くようにしてる。休止の時も結婚の時も、SNSの反応に疲れて応援すること自体が苦しくなったから、しばらくは曲も聞かなかったしテレビも見なかった。

そして二宮くんはおそらく、こういう応援の仕方をしていても、ファンであることを否定してこない。
ファンの子の生活の一部で応援してくれればいいなって思ってくれてる(確かベイストで言ってたよね?)
だから私はずっと二宮くんを好きでいるんだと思う。二宮くんが「僕を応援するために仕事頑張ってね」ってアイドルだったら私は2、3年できっと飽きちゃってた。

 

展覧会、私は行けなかったんだけど、みんなに触ってもらったほうが嬉しい、お地蔵さんじゃないんだからとアカデミー賞のトロフィーを自由に触れるようにしたところ。2023のアカデミー賞のあと、「皆様のお陰でまたあの場所に行くことが出来ました。本当にありがとう。」ってツイートしたところ。Twitterで「最優秀賞の姿をお見せできなかったのは悔しかったけど」「これからも頑張るわ」「頑張るよ笑俺も笑」って向上心を見せてくれるところ。自分のファンがいることをちゃんと自覚して、そのことを発信してくれるところ。嵐が大好きなくせに我慢して、最後の最後に「昨日の夜妙に感傷に浸った」「取り上げられちゃうみたい」ってこぼしたところ。泣きそうになった時や照れてる時に、そんなそぶりは見せまいと話題を逸らしたり強がったりするところ。
もちろん、歌声もお顔もダンスも話し方も笑い方も仕草も数え切れないくらい大好きなところはあるんだけど、こういうところがね、本当に好きなの。
二宮くんの優しいところと強がりなところとそれなのにちょっと弱くてでもしっかり生きてるところ、そんなところが堪らなく好きなんだよ。泣きそうになるくらい。

二宮くんが誹謗中傷にちょっと疲れちゃった時があった、みたいなことを発信してくれた時にね、悲しくなったと同時にすごく嬉しかった。語弊を生むかもしれないんだけど、泣きたくなった。いつも1人で戦ってて、1人でどうにかしようとして、弱いところなんて見せなくて、まあ結局これだって後の話なんだけど、それでも弱さをちゃんと見せてくれたところ。強がりな二宮くんが本音をこぼしてくれたことが嬉しかった。やっぱり強がってばかりだと疲れちゃうから。

結婚した時に「アイドルなんてやめろ!」って意見を見たんだけどさ、この意見がわからないわけじゃない。アイドルは、夢を届ける仕事だから、わかるよ。気持ちはわかる。
でも私は、二宮くんが、ちゃんと自分の幸せを叶えようと結婚したことが嬉しかった。私が二宮くんが人生を彩ってくれる存在であるように、二宮くんもちゃんと自分幸せを大事にできる人だったんだって。
子供ができた時もそう。きっと自分よりも大切で守りたい存在ができたはずなのに、ようアイドルなんてやめた!って言ってもいいはずなのにアイドルの世界に残ることを決めてくれたのが嬉しかった。本人はこの仕事が好きだからかもしれないけど。いやむしろそんな気しかしないけど、でも嬉しかったんだよ。

二宮くんは、いつだって私の光で。苦しくて辛くてもう無理だって思った時に見捨てないでずっと手を差し伸べてくれるような、そんな存在。ふざけてることも多いしラジオではホラ吹きばっかだし、よくおちゃらけてるのに、欲しい時にちゃんと欲しい言葉をくれる。ちゃんと一緒に前に進んでくれる。

永遠なんてないのはわかってるけど、それでも私は二宮くんのことが永遠に好きなんだろうなって思ってる。もうね、この文章打ちながら何度も泣きそうになってるんだよ。笑

二宮くんにはね、ずっと幸せでいて欲しいんだ。誰に何を言われたって、まっすぐ前に前に歩いてて欲しいの。
二宮くんがこれからもずーっと幸せでありますように。そして、その幸せをあわよくばお裾分けしてくれるといいな。

改めて40歳のお誕生日おめでとうございます。大好きです。


2023.6.17